【翻訳練習 (日→中)】「Sara」 ― 2007-05-15 00:15:08
Sara ~作詩 紅龍(上々颱風) | |
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晴れわたる空 眩しい緑 | 万里無雲的晴空 晃眼眩目的緑意 |
アユタヤの街 続くこの道 | 古都大城的街道 無止境的延伸 |
樹々のさざめき 雀のおしゃべり | 樹木們在喧鬧 麻雀在軽語 |
きっとあなたも 聞いていたはず | 那你一定也曾経聴過 |
河に遊んでる 水牛と子どもたち | 小孩子們在河辺與水牛嬉戯 |
どこまでも澄んだ その笑顔 | 那笑容 無比的清澈純真 |
. | |
Sara Sara 水の流れ キラキラ黒い瞳 | 唽哩唽哩 潺潺流水 晶瑩剔透 如漆黒的瞳眸 |
Sara Sara あなたの声 キラキラ胸に忘れない | 唽哩唽哩 你的声音 晶瑩剔透 永難忘懐 |
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白い雲と 青い水田 | 白白的雲 湛藍的水田 |
アユタヤの丘 木陰のまどろみ | 古都大城的丘嶺 有樹蔭下的酣睡 |
遠い昔の 悲しい夢も | 古老遙遠的 悲傷的夢 |
きっとあなたも 知っていたはず | 那你一定也早已熟知 |
夜空にきらめく あれは南十字星 | 南十字星在夜空閃耀 |
いつまでもいつも 見つめてよ | 無論何時永遠地 只是凝視著她 |
. | |
Sara Sara 水の流れ キラキラ黒い瞳 | 唽哩唽哩 潺潺流水 晶瑩剔透 如漆黒的瞳眸 |
Sara Sara あなたの声 キラキラ胸に忘れない | 唽哩唽哩 你的声音 晶瑩剔透 永難忘懐 |
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コメント
_ why ― 2007-05-15 08:18:13
_ T.Fujimoto ― 2007-05-17 00:21:55
ほめて頂き、ありがとうございます。
直訳できるところは直訳して、あとでちょこちょこ書き換えるぐらいのレベルにしか、まだ達していないですが、今度(何年後?)もうちょっと真面目にやってみますので、あこがれのwhyさんに添削して頂けるとうれしいです(^^)
直訳できるところは直訳して、あとでちょこちょこ書き換えるぐらいのレベルにしか、まだ達していないですが、今度(何年後?)もうちょっと真面目にやってみますので、あこがれのwhyさんに添削して頂けるとうれしいです(^^)
_ つぼみ ― 2007-05-22 12:07:05
素晴らしい!翻訳された中国語がとても勉強になります。直訳といっても微妙なところの違いもうまく中国語で表現されていますね。
_ T.Fujimoto ― 2007-05-23 23:45:40
ありがとうございます。
つぼみさんに比べたら、まだまだ小学生レベルですが、おもしろいので、そのうちまたやってみます (笑)
つぼみさんに比べたら、まだまだ小学生レベルですが、おもしろいので、そのうちまたやってみます (笑)
_ why ― 2007-05-30 20:40:17
Fujimotoさんもきっとご存知かと思いますが、羅大佑の「童年」、好きな歌です。
池塘邊的榕樹上 知了在聲聲叫著夏天
操場邊的鞦遷上 只有蝴蝶停在上面
黑板上老師的粉筆 還在譏寫個不停
等待著下課 等待著放學 等待遊戲的童年
・・・
教室から飛び出した子供達が、小川の畔で水牛と戯れたりして、楽しそうに遊んでいる光景が目に浮かびますね。
なんとなくFujimotoさんが翻訳されたこの歌詞は「童年」の続編のような気がして。
そういう趣がありますね。
池塘邊的榕樹上 知了在聲聲叫著夏天
操場邊的鞦遷上 只有蝴蝶停在上面
黑板上老師的粉筆 還在譏寫個不停
等待著下課 等待著放學 等待遊戲的童年
・・・
教室から飛び出した子供達が、小川の畔で水牛と戯れたりして、楽しそうに遊んでいる光景が目に浮かびますね。
なんとなくFujimotoさんが翻訳されたこの歌詞は「童年」の続編のような気がして。
そういう趣がありますね。
_ T.Fujimoto ― 2007-05-31 00:25:22
whyさん、こんばんは。
羅大佑が「鹿港小鎮」で彗星の如く現れた頃は、一番ポップスを聞いていた年代だったし、生涯の友人H氏が信者だったこともあり、「知乎者也」あたりまでなら、確かにだいたい聞いていました。
僕も「童年」は好きです。
諸葛四郎の漫画は、本当は年代が違いますが、貸本屋でちょこと読んだことがあると思います。
学校の売店も確かに「福利社」と呼んでいたし、短い休み時間におやつを買うために列を並ぶことも。忘れそうで忘れられない懐かしい記憶が、この歌を聴くと浮かんできます。
羅大佑が「鹿港小鎮」で彗星の如く現れた頃は、一番ポップスを聞いていた年代だったし、生涯の友人H氏が信者だったこともあり、「知乎者也」あたりまでなら、確かにだいたい聞いていました。
僕も「童年」は好きです。
諸葛四郎の漫画は、本当は年代が違いますが、貸本屋でちょこと読んだことがあると思います。
学校の売店も確かに「福利社」と呼んでいたし、短い休み時間におやつを買うために列を並ぶことも。忘れそうで忘れられない懐かしい記憶が、この歌を聴くと浮かんできます。
_ why ― 2007-05-31 22:31:36
はい、今『童年』が流れ始めました。
福利社も諸葛四郎も今まで意味がよく分かりませんでした。
福利社も諸葛四郎も今まで意味がよく分かりませんでした。
_ T.Fujimoto ― 2007-06-04 23:51:21
葉宏甲先生の「諸葛四郎と真平」が載っているURLがありました。ご覧の通り、すごくぶるつきの単純な絵で、日本の少年漫画の冒険ものと武侠小説を合体させたような話でした。
http://www.comicart.com.tw/main/3/2-06.htm
http://www.comicart.com.tw/main/3/2-06.htm
_ why ― 2007-06-05 22:19:15
ほんと、シンプルな絵ですね。昔男の子達が好んで、していたカードゲームに三国志や、西遊記の人物がこんな感じで描かれていましたね。
同じページに載っていた蔡志忠、『菜根談』を描いた人ではありませんでしたっけ?
同じページに載っていた蔡志忠、『菜根談』を描いた人ではありませんでしたっけ?
_ xing ― 2007-06-06 21:10:47
WHYさん、「菜根譚」かな?偶然ですが、以前友人から
蔡志忠の24冊?古典「孟子説」「史記」「六朝志怪」等をもらいました。久しぶりに見てみよう。
蔡志忠の24冊?古典「孟子説」「史記」「六朝志怪」等をもらいました。久しぶりに見てみよう。
_ xing ― 2007-06-06 21:21:54
Fujimotoさん、上のURL覗きました。面白いですね。諸葛孔明と楊四郎の合体なんですね。
_ T.Fujimoto ― 2007-06-07 00:05:49
whyさん、xingさん、こんばんは。
蔡志忠は「菜根談」も書かれたような気がしますが、どちらかと言えば、その前の「荘子説」「老子説」が大流行していた記憶しかなくて。
蔡志忠は「菜根談」も書かれたような気がしますが、どちらかと言えば、その前の「荘子説」「老子説」が大流行していた記憶しかなくて。
_ T.Fujimoto ― 2007-06-07 00:14:51
個人的な印象で言えば、諸葛四郎や劉欽興のあと、僕が小学生ぐらいの頃にはすでに日本漫画の翻訳(海賊版)が蔓延していました。
学校の先生が小学生に推奨するような月刊誌「幼獅少年」に掲載されていた、林文義(すぐれたエッセイ作家でもある)の「成語故事」など、数少ない例外を除けば、
新聞「中国時報」に連載された、4コマ漫画の「烏龍院」が大ブレイクするまで、台湾本土漫画家の作品はほとんど読まれていない感じでした。
(少なくとも小学校で話題になり、子供たちが夢中していたのはちばてつやの漫画など)
学校の先生が小学生に推奨するような月刊誌「幼獅少年」に掲載されていた、林文義(すぐれたエッセイ作家でもある)の「成語故事」など、数少ない例外を除けば、
新聞「中国時報」に連載された、4コマ漫画の「烏龍院」が大ブレイクするまで、台湾本土漫画家の作品はほとんど読まれていない感じでした。
(少なくとも小学校で話題になり、子供たちが夢中していたのはちばてつやの漫画など)
_ why ― 2007-06-07 09:54:08
Xingさん お恥ずかしいです。「さいこんだん」と打ったら、「譚」が出てこなくて、「談」でごまかしました。
蔡志忠の漫画、最近ぼちぼち日本でも紹介されているようですね。私は昔読んだ「菜根譚」しか知りませんが、面白かった記憶があります。
菜根譚、実は愛読書の一つで岩波版を持っています。でもなんだかこういう内容の本が好きというのが気恥ずかしくて大きな声で言えないような・・・
蔡志忠の漫画、最近ぼちぼち日本でも紹介されているようですね。私は昔読んだ「菜根譚」しか知りませんが、面白かった記憶があります。
菜根譚、実は愛読書の一つで岩波版を持っています。でもなんだかこういう内容の本が好きというのが気恥ずかしくて大きな声で言えないような・・・
_ T.Fujimoto ― 2007-06-08 00:49:28
は、whyさんも間違うことがありますね。僕もそのままコピーしました (^^:)
ありゃ、確かに「菜根譚」ですね。
しかし、蔡志忠の漫画版は言うに及ばず、原作もまったくの未読です。
ありゃ、確かに「菜根譚」ですね。
しかし、蔡志忠の漫画版は言うに及ばず、原作もまったくの未読です。
_ why ― 2007-06-08 23:33:57
Fujimotoさんは「菜根譚」未読とは珍しいですね。
原作でも岩波でも良いと思いますが、ぜひ一度読んでみてください。多分気に入っていただけると思います。
私は昔、恩師から薦められて、台湾版を読んだのが初めてでした。
日本に来てからは何度か岩波版を読んでいます。愛読書の一つで、ま、読みやすくて、良い本だと思います。
でも、表現が難しいですが、三十幾つにもなった今では、まだこれを読んでいると、どうも下品に思えて、気恥ずかしさを感じます。
決して下品な本ではない、むしろその反対なのに。。。
原作でも岩波でも良いと思いますが、ぜひ一度読んでみてください。多分気に入っていただけると思います。
私は昔、恩師から薦められて、台湾版を読んだのが初めてでした。
日本に来てからは何度か岩波版を読んでいます。愛読書の一つで、ま、読みやすくて、良い本だと思います。
でも、表現が難しいですが、三十幾つにもなった今では、まだこれを読んでいると、どうも下品に思えて、気恥ずかしさを感じます。
決して下品な本ではない、むしろその反対なのに。。。
_ T.Fujimoto ― 2007-06-11 06:35:55
whyさん、ご推奨ありがとうございます。下品なのは、嫌いではない(^^;)ので、「菜根譚」は今度探してみます。
しかし、もとよりそれほど多読でなければ、読んでいるものもだいぶ偏っていて、例え名作、ベストセラーでも、未読なのはむしろ多いですよ (笑)
しかし、もとよりそれほど多読でなければ、読んでいるものもだいぶ偏っていて、例え名作、ベストセラーでも、未読なのはむしろ多いですよ (笑)
_ why ― 2007-06-11 20:48:31
語弊があったかもしれませんね。
『菜根譚』は決して下品な本ではありませんよ。人生の哲理を美しい言葉で諭してくれる素晴らしい一冊です。
例えば、こんな言葉が載っています。
「寵辱不驚、閑看庭前花開花落。去留無意、漫随天外雲巻雲舒。」(私の大好きな一句です。)
「魚網之設、鴻則罹其中。螳蜋之貪、雀又乗其後。機裡蔵機、変外生変。智巧何足恃哉。」(この間ありましたね。)
中にはFujimotoさんのお好みの句がきっとあると思います。
だけれど、私の場合は、何を求めてこれを何回も読んでいるのかと思うと、どうも自分を卑しく思えてしまうときがあります。
人生の哲理は本を読んで覚えるものではないでしょ。いろいろなことを経験して初めて体得するものでしょ、と自分に言い聞かせたりもします。
※
ちなみに私もベストセラーや、平積みの本はあまり読みません。
『菜根譚』は決して下品な本ではありませんよ。人生の哲理を美しい言葉で諭してくれる素晴らしい一冊です。
例えば、こんな言葉が載っています。
「寵辱不驚、閑看庭前花開花落。去留無意、漫随天外雲巻雲舒。」(私の大好きな一句です。)
「魚網之設、鴻則罹其中。螳蜋之貪、雀又乗其後。機裡蔵機、変外生変。智巧何足恃哉。」(この間ありましたね。)
中にはFujimotoさんのお好みの句がきっとあると思います。
だけれど、私の場合は、何を求めてこれを何回も読んでいるのかと思うと、どうも自分を卑しく思えてしまうときがあります。
人生の哲理は本を読んで覚えるものではないでしょ。いろいろなことを経験して初めて体得するものでしょ、と自分に言い聞かせたりもします。
※
ちなみに私もベストセラーや、平積みの本はあまり読みません。
_ T.Fujimoto ― 2007-06-12 00:38:14
寵辱不驚、去留無意。なかなかできるものではないですね。
なぜか陶淵明の「五柳先生」を思い出しました。
鉄心和尚の「放曠なるはただ天上の雲に看るのみ」にも、なにか相通じるものがあるかも知れません。
あるいはむかし港劇「楚留香」の主題曲 (笑)
(http://www.chinesefreewebs.com/plfsyt/denqa214.htm)
なぜか陶淵明の「五柳先生」を思い出しました。
鉄心和尚の「放曠なるはただ天上の雲に看るのみ」にも、なにか相通じるものがあるかも知れません。
あるいはむかし港劇「楚留香」の主題曲 (笑)
(http://www.chinesefreewebs.com/plfsyt/denqa214.htm)
_ ptaln ― 2007-07-08 21:26:01
詩歌
_ T.Fujimoto ― 2007-07-08 23:18:27
你好, 歡迎光臨, 也銘謝介紹網站。
「寶島藝文站」有詩有文有照片也有通用資料, 内容豊富, 請讓小生慢慢再看吧。謝謝!
「寶島藝文站」有詩有文有照片也有通用資料, 内容豊富, 請讓小生慢慢再看吧。謝謝!
_ ptaln ― 2007-07-09 10:28:13
你好, 謝謝你對「寶島藝文站」的讚美!
因為看到你的留言中談到有關中國詩歌、漫画的話題,才介紹個人網站,歡迎瀏覽指教,謝謝!
對你的中國語寫這麼好表示敬佩!
因為看到你的留言中談到有關中國詩歌、漫画的話題,才介紹個人網站,歡迎瀏覽指教,謝謝!
對你的中國語寫這麼好表示敬佩!
_ T.Fujimoto ― 2007-07-10 00:35:15
我發現你們的網站好像已經有蠻長的一段歴史。
要堅持這麼多年, 也真是難得及不容易的了。
試著讀了「善化詩文」「昌島詩録」裏的一些作品。
好像大部分作品樸而不華, 却常含深意, 有真實感覺。
而且能有別於大陸古詩, 流露出近代台灣風景, 人文的特色。
另「詩詞選集」裡的詩詞, 雖然多是經典名作, 還是不少是我未曾見的。
比如上次我剛亂寫了一篇桃花與桃花源的雜記(http://tbbird.asablo.jp/blog/2007/06/29/1613060),
這裏才發現貴網站上有首謝枋得的「慶全菴桃花」, 正是有關桃花源的呢。
要堅持這麼多年, 也真是難得及不容易的了。
試著讀了「善化詩文」「昌島詩録」裏的一些作品。
好像大部分作品樸而不華, 却常含深意, 有真實感覺。
而且能有別於大陸古詩, 流露出近代台灣風景, 人文的特色。
另「詩詞選集」裡的詩詞, 雖然多是經典名作, 還是不少是我未曾見的。
比如上次我剛亂寫了一篇桃花與桃花源的雜記(http://tbbird.asablo.jp/blog/2007/06/29/1613060),
這裏才發現貴網站上有首謝枋得的「慶全菴桃花」, 正是有關桃花源的呢。
_ ptaln ― 2007-07-10 08:25:55
個人網站成立於1999年,完全是因興趣而設立,具有公益性質。最初內容主要是「詩詞選集」的中國詩詞及張貼親友隨機拍攝的照片。後來增加「善化詩文」,包含張貼三百多年前本地詩人沈光文的詩、「昌島詩録」是個人的人生體驗和生活靈感的作品,謝謝你的賞識!
很難得你對中國的隱逸文學、田園詩歌有特別的心得,尤其是有關桃花源的作品,真的不簡單。
因為看到你談到的漫画,如諸葛四郎等是我童年時(1950年代)流行的漫画,也勾起一些回憶。
很難得你對中國的隱逸文學、田園詩歌有特別的心得,尤其是有關桃花源的作品,真的不簡單。
因為看到你談到的漫画,如諸葛四郎等是我童年時(1950年代)流行的漫画,也勾起一些回憶。
_ T.Fujimoto ― 2007-07-11 23:27:54
原來昌島先生就是您本人, 失敬。
好個「感世抒情思緒現 時懷勵志善言宣」!
好個「感世抒情思緒現 時懷勵志善言宣」!
_ ptaln ― 2007-07-16 10:39:22
二OO七年七月颱風襲日本
五六年來最大颱,
萬宜使力雨成災,
關東水患傷情重,
七月風波世界哀。
五六年來最大颱,
萬宜使力雨成災,
關東水患傷情重,
七月風波世界哀。
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