気軽にできる遊び(2)~「ダイヤモンドのオークション」2007-10-07 03:03:22

 このゲームは、3~6人ぐらいで遊ぶものです。
 トランプのダイヤのカード13枚だけ使いますが、手元になければ、紙に1から13までの数字を書いたものを使っても、なんら問題ありません。


 参加者は全員円を囲む形で座り、一定額の資金(例えば1000ドルとか)を持って開始します。
 そして、誰かが13枚のカードを適当にシャッフルして、1枚ずつめぐって、順番にオークションに出品します。

 実際のオークションと違って、このゲームでは、出品されたダイヤモンドごと、最高額の1000ドルからスタートします。
 全資金をはたいて1枚のカードを競り落とす人は、普通はあまりいないので、そこで各参加者が順番に、10ドル~100ドルの範囲内で、競り値を落としていきます。
 ここで値段を落とした人を除く各参加者は、自分の残金も見ながら、その値段で競り落とすかどうかを決めます。
 ダイヤモンドを競り落とすなら、みんなに宣言(コール)し、残資金を減らして、カードを手元に置きます。

 全部の13回のオークションが終わればゲームは終了し、競り落としたダイヤモンド(カード)の合計点数が一番高い人が、優勝者となります。


 たぶんこの遊びで勝つコツは、ダイヤモンドの数(点数)と 、自分と他人の懐具合を、うまく計算して決断することだと思います。
 残念ながら、僕もだいぶ前に1回遊んだだけなので、まだそのコツを掴んでおりません。

 実際遊んでいくと、13枚のカードだけだと少ないと感じるようになるかも知れません。適当に増やしてもいいでしょう。

コメント

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://tbbird.asablo.jp/blog/2007/10/07/1840546/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。