メビウスの歯車 ― 2011-04-15 23:47:46
メビウスの帯、またはメビウスの輪と呼ばれるものは、よく知られています。そこから発展してきたメビウスの歯車というものは、僕ははじめて知りました。
ここに2種類のメビウスの歯車があります。
1つ目はCGで作成されているものです。
縦から横へ、歯車がぐるぐるまわっているのがわかります。
もうひとつは、なんと実物で製作されているものです。
白い部分はメビウスの帯になっており、ひねりが1回加えられています。外側の黒い帯はひねりが2回加えられています。ずっと目を凝らして見ると、頭がおかしくなりそうですが、小さな青いゴムの平歯車たちは、どういうわけか、2つの不思議な形の帯に挟まれ、うまく噛み合っています。
作者はカリフォルニア大学バークリー校でロボット工学を専攻するAaron Hoover氏です。
なんだか理解するのも難しいですが、白い帯を使って動かすこともできるそうで、非常におもしろいです。
設計図というか、CGで書いた絵もあります。
ここに2種類のメビウスの歯車があります。
1つ目はCGで作成されているものです。
縦から横へ、歯車がぐるぐるまわっているのがわかります。
もうひとつは、なんと実物で製作されているものです。

白い部分はメビウスの帯になっており、ひねりが1回加えられています。外側の黒い帯はひねりが2回加えられています。ずっと目を凝らして見ると、頭がおかしくなりそうですが、小さな青いゴムの平歯車たちは、どういうわけか、2つの不思議な形の帯に挟まれ、うまく噛み合っています。
作者はカリフォルニア大学バークリー校でロボット工学を専攻するAaron Hoover氏です。
なんだか理解するのも難しいですが、白い帯を使って動かすこともできるそうで、非常におもしろいです。
設計図というか、CGで書いた絵もあります。

コメント
_ sharon ― 2011-04-16 10:22:41
不思議な歯車だね、だけど一個乱れると、「后果不堪设想」。
_ T.Fujimoto ― 2011-04-18 07:46:21
sharonさん、おもしろいですよね。
特に下側のほう、いくつもある小さい歯車は軸のない遊星タイプですが、追っていくと、元々帯に表にいたはずなのが、いつのまにか裏に回ってしまいます。確かに外れやすそうですが。
特に下側のほう、いくつもある小さい歯車は軸のない遊星タイプですが、追っていくと、元々帯に表にいたはずなのが、いつのまにか裏に回ってしまいます。確かに外れやすそうですが。
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