【レース予想】2007アルゼンチン共和国杯2007-11-04 01:28:30

 G1レースの谷間のG2、バリバリのG1ホースは出走してきません。
 それでもフルゲートの18頭で、すでにG2を勝った馬も何頭かはいる、そこそこの布陣です。

 実績上位なのは、トウショウナイト、トウカイトリック、ネヴァブション。
 トウショウナイトとネヴァブションは秋2走目の上がり目が見込まれ、トウカイトリックもG2になれば途端に堅実性が生きます。
 そこはハンデ戦、57.5キロか58キロを背負う3頭です。
 同じ重章1勝ながら、久々の前走をそこそこの内容でこなして56キロに落ち着いたハイヤーゲームが、前売りの1番人気になったのは、そういう意味では頷けます。
 とは言え、ハイヤーゲームの場合、前々走から1年以上の間隔が空いた前走、俗に言う2走ボケも視野に入れて考量してみたいところです。

 ハンデ戦なら、という前提が付きますが、もっと軽量で生きのいいのがないかを探したら、なぜか(地)が付いている4歳、カゼノコウテイに目が行きました。
 4月から使い詰めで、お釣りがあるかどうかですが、前走は惜敗したが、内容はよく、まだ疲れは見れず、なんとか一発はないかと狙ってみました。

 但し、そう見た人も多いようで、オッズみたらそう差のない5番人気になっているようです。


◎ カゼノコウテイ
○ トウカイトリック
▲ ネヴァブション
△ ダークメッセージ
△ ハイヤーゲーム