【感想】PRIDE武士道-其の十三-PRIDEウェルター級グランプリ2006決勝戦2006-11-07 01:55:01

 全試合を見ていないですが、簡単に感想など。

 なんと言っても、ウェルター級トーナメントを制した三崎和雄選手に、まずはおめでとうと労うべきですね。トーナメント開始前は、大穴的な存在だったと思いますが、それがこの奇跡的な優勝、まさに大ブレイクですね。
 GRABAKAのもうひとり、郷野聡寛もよく頑張り、入場演出の話題性も含めて、トーナメントを大きく盛り上げました。

 準決勝で三崎選手を腕ひしぎ十字で下しながら、残念ながら負傷のために決勝戦を欠場したパウロ・フィリオも、さすがの強さと存在感でした。三崎和雄との準決勝は、玄人にも受ける好試合だったのではないでしょうか?

 五味隆典のライト級タイトル防衛戦など、判定決着が多かった中、きっちり一本勝ちしたのが青木真也です。ギリバート・メレンデスの負傷で相手は急遽代わった代打でしたが、前回の参戦時同様、極めの強さを見せて、鮮烈な印象を観客に残したはずです。

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