2006凱旋門賞・ディープインパクト狂騒曲2006-10-03 00:14:30

 ディプインパクトは3着でした。
 よく頑張りましたが、結果は、実に残念にして悔しいものです。
 まるで武豊ジョッキーのコメントそのままの感想ですが、実際その通りですので。

 それと、実は、ライブで見ていなかったのです(なんと!)。あれだけ楽しみに、何週間も前からワクワクしながら待っていたにも関わらず、です。
 10時半ぐらい、子供を寝かせようと思って一緒にベッドに上がったが、なんと自分も一緒に寝てしまいました。ふっと目が覚めて時計を見たら、すでに1時半すぎ。なんということだ!ぶざまだ!悲劇だ!人生最大の不覚だ!ディープがはるばるロンシャンへ行って、世界の強豪を相手に奮闘しているのに、自分が寝ているなんて!失敬だ!国賊だ!許し難い裏切り行為だ!
 晩酌の1杯がいけなかったのですね...
 トホホ。

 ともかく、僕を除く、日本中のほぼすべての競馬ファンの声援を一身に受けて、ディープインパクトは颯爽と凱旋門賞の大舞台に立ちました。結果は、残念にして悔しい3着ですが、この挑戦は、様々な形となって、多くの人の心に刻み込まれたはずです。
 来年に再挑戦するかどうかわかりませんが、とりあえず、まずは無事で日本に帰ってきて、そして、再び飛ぶような走りを見せて欲しいと思います。

コメント

_ りりー ― 2006-10-03 01:06:39

コメントありがとうございました。
輸送に強いみたいなので、世界のG1を転戦して欲しい気もしますが...
それも日本の馬場に近いところを中心に。
ドイツ、イタリア、オーストラリア、東南アジア、南米...

_ T.Fujimoto ― 2006-10-04 00:28:45

りりーさん、こんばんは。

確かにおっしゃる通り、走り慣れたホームコースに近い馬場が戦いやすいでしょうね。例えば凱旋門賞でも、近年ではほとんど北米からの参戦はありません。
しかし一方で、ディープインパクトぐらいになると、世界の頂点を目指すのも当然なことです。オイロパ賞、ミラノ大賞典、コールフィールド・カップ、香港国際カップ...その他の地域では、走るべきレースが限られてきますね。
もちろん、調教師が馬の適性を見分けて、よりよい条件で走らせるのが一番重要なことでしょうが。

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