【蔵書自慢】The Grand History of The Prix de I'Arc de Triomphe (1) ― 2006-09-23 16:17:00
ディープインパクトの凱旋門賞挑戦まであと1週間と迫った。
例年に比べてもメンバーがそろっているし、普通に考えると休み明けで初海外レースがかの凱旋門賞になるのは厳しいですが、僕が競馬を見てきた19年間、数々な名馬のなかでもディープインパクトは一番多くの驚きを与えてくれた馬です。新たな驚きが訪れるを楽しみに、いまからドキドキしています。
1920年から1997年の凱旋門史を書いた「The Grand History of The Prix de I'Arc de Triomphe」は、1997年英国のGenesis Publications Ltd.から出版された書物です。当時、「Pace Maker」という英国の競馬月刊誌を定期購読していて、雑誌の広告で見て予約したものだと記憶しています。
とにかく、これは極上の美しい書物です。
背と角を革装、表紙の部分をボード(厚板紙)装としたクォーター・バイディング風の装幀、さらにボードでできたスリップケースが付き、伝統ある欧州手製革装本の風格を漂わせています。本文はセピア色のモノクロページがメインで、カラーセクションのページも2カ所に分かれて配置しています。
Normal Edtionは限定2000冊の出版で、すべて作者Authur Fitzgerald氏と紹介文を書いたフランスのMonsieur Jean Romanet氏の肉筆サインが入り、そしてシリアル番号が振られています(僕が持っているのは、No. 461です)。
Normal Edtionのほかに、さらに Champions' Copies と称するフル革装本も作られていました。シリアル番号20~97が青い革、1920~1997が赤い革で装幀され、Champions' Copiesの表紙は1920年から1997年各年の凱旋門賞馬の馬名が22K金で印字されています。(そのため、凱旋門賞が中止になった年のシリアル番号39,40,1939,1940は抜けている作りです)
このChampions' Copies はやはり魅力的ではありますが、少々値が張り、告知が来たのはNomal Edtionを購入した後だったし、入手するのは断念しました。
例年に比べてもメンバーがそろっているし、普通に考えると休み明けで初海外レースがかの凱旋門賞になるのは厳しいですが、僕が競馬を見てきた19年間、数々な名馬のなかでもディープインパクトは一番多くの驚きを与えてくれた馬です。新たな驚きが訪れるを楽しみに、いまからドキドキしています。
1920年から1997年の凱旋門史を書いた「The Grand History of The Prix de I'Arc de Triomphe」は、1997年英国のGenesis Publications Ltd.から出版された書物です。当時、「Pace Maker」という英国の競馬月刊誌を定期購読していて、雑誌の広告で見て予約したものだと記憶しています。
とにかく、これは極上の美しい書物です。
背と角を革装、表紙の部分をボード(厚板紙)装としたクォーター・バイディング風の装幀、さらにボードでできたスリップケースが付き、伝統ある欧州手製革装本の風格を漂わせています。本文はセピア色のモノクロページがメインで、カラーセクションのページも2カ所に分かれて配置しています。
Normal Edtionは限定2000冊の出版で、すべて作者Authur Fitzgerald氏と紹介文を書いたフランスのMonsieur Jean Romanet氏の肉筆サインが入り、そしてシリアル番号が振られています(僕が持っているのは、No. 461です)。
Normal Edtionのほかに、さらに Champions' Copies と称するフル革装本も作られていました。シリアル番号20~97が青い革、1920~1997が赤い革で装幀され、Champions' Copiesの表紙は1920年から1997年各年の凱旋門賞馬の馬名が22K金で印字されています。(そのため、凱旋門賞が中止になった年のシリアル番号39,40,1939,1940は抜けている作りです)
このChampions' Copies はやはり魅力的ではありますが、少々値が張り、告知が来たのはNomal Edtionを購入した後だったし、入手するのは断念しました。
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