二宮金次郎が読んでいる本 ― 2007-03-24 00:28:44
.
全国各地の小中学校をはじめ、日本にはいたるところに二宮金次郎像がありますが、特にに住んでいる神奈川県西のこの町は、二宮尊徳先生の生地ですので、なおさら、やたらと多いです。
上の写真なぞ、近所のスーパーの入り口付近を写したものです。
有名というか、特になじみ深いと思われるのは、一荷の薪を背負い、歩きながら本を読んでいる少年像でしょう。
その金次郎少年は、一体何の本を読んでいたのでしょうか?
そういえば、そのような疑問が湧いたこともありました。さすがに深く詮索はしていてなかったのですが。
出久根達郎氏のエッセイを読んだら、答えが出ていました。
尊徳先生の高弟・富田高慶の「報徳記」が引用されています。
「寸陰を惜み身を労し心を尽し、母の心をあんじ二弟を養ふことにのみ労苦せり。而して取薪の往返にも大学の書を懐にして途中歩みながらこれを誦し少しも怠らず。是先生聖賢の学の初なり。」
ということで、読んでいたのは四書の1つ、「大学」でした。
「大学」は、例の「修身・斉家・治國・平天下」で有名な書物ですが、実は、この「大学」のなかに、学生時代に好きだった文が1つあります。これはよく覚えています。
「為天地立心、為生民立命、為往聖繼絶學、為萬世開太平。」
どうでしょうか。
スケールの大きさは並じゃないですね。
全国各地の小中学校をはじめ、日本にはいたるところに二宮金次郎像がありますが、特にに住んでいる神奈川県西のこの町は、二宮尊徳先生の生地ですので、なおさら、やたらと多いです。
上の写真なぞ、近所のスーパーの入り口付近を写したものです。
有名というか、特になじみ深いと思われるのは、一荷の薪を背負い、歩きながら本を読んでいる少年像でしょう。
その金次郎少年は、一体何の本を読んでいたのでしょうか?
そういえば、そのような疑問が湧いたこともありました。さすがに深く詮索はしていてなかったのですが。
出久根達郎氏のエッセイを読んだら、答えが出ていました。
尊徳先生の高弟・富田高慶の「報徳記」が引用されています。
「寸陰を惜み身を労し心を尽し、母の心をあんじ二弟を養ふことにのみ労苦せり。而して取薪の往返にも大学の書を懐にして途中歩みながらこれを誦し少しも怠らず。是先生聖賢の学の初なり。」
ということで、読んでいたのは四書の1つ、「大学」でした。
「大学」は、例の「修身・斉家・治國・平天下」で有名な書物ですが、実は、この「大学」のなかに、学生時代に好きだった文が1つあります。これはよく覚えています。
「為天地立心、為生民立命、為往聖繼絶學、為萬世開太平。」
どうでしょうか。
スケールの大きさは並じゃないですね。
【レース予想】2007高松宮記念 ― 2007-03-24 23:25:04
2007年2つ目のJRA GI、フェブラリーステータスに続き、というよりそれ以上の大混戦でする。
前売りを見ても、単勝1番人気のオッズが5倍を超え、馬連オッズは全組み合わせ2桁台です。
確固たる本命が存在せず、どの馬に投票すべきか、みんなも迷っているかも知れません。
はい、迷いに迷いました。
結局、スズカフェニックスから買うことにしました。
能力が一枚上だし、調子も良さそうです。
距離経験と雨が心配ですが、前者は去年の例もあり、あまり問題ないと考え、後者はよくわからないですが、半分祈りでこなせるほうに賭けました。
中心馬不在で混迷を続けるスプリント路線で、どの馬が勝ったら、混迷の霧が晴れ、今後の展望が開けるかと言えば、スズカフェニックスか、マイネルスケルツィかでしょう。
プリサイスマシーンなど高齢馬も結構人気になっていますが、上位は4歳と5歳を取りました。
先日、超高齢馬の勝ち鞍というタイトルの駄文(http://tbbird.asablo.jp/blog/2007/03/15/1262703)を書いたばかり、ではありますが...
◎ スズカフェニックス
○ マイネルスケルツィ
▲ サチノスイーティー
△ オレハマッテルゼ
△ シーイズトウショウ
△ タマモホットプレイ
前売りを見ても、単勝1番人気のオッズが5倍を超え、馬連オッズは全組み合わせ2桁台です。
確固たる本命が存在せず、どの馬に投票すべきか、みんなも迷っているかも知れません。
はい、迷いに迷いました。
結局、スズカフェニックスから買うことにしました。
能力が一枚上だし、調子も良さそうです。
距離経験と雨が心配ですが、前者は去年の例もあり、あまり問題ないと考え、後者はよくわからないですが、半分祈りでこなせるほうに賭けました。
中心馬不在で混迷を続けるスプリント路線で、どの馬が勝ったら、混迷の霧が晴れ、今後の展望が開けるかと言えば、スズカフェニックスか、マイネルスケルツィかでしょう。
プリサイスマシーンなど高齢馬も結構人気になっていますが、上位は4歳と5歳を取りました。
先日、超高齢馬の勝ち鞍というタイトルの駄文(http://tbbird.asablo.jp/blog/2007/03/15/1262703)を書いたばかり、ではありますが...
◎ スズカフェニックス
○ マイネルスケルツィ
▲ サチノスイーティー
△ オレハマッテルゼ
△ シーイズトウショウ
△ タマモホットプレイ
最近のコメント