【レース回顧】 2015スプリングステークス ― 2015-03-22 23:05:17
スローペースで物足りない、という声も聞こえてきそうですが、レースには迫力がありました。
クラシック本番に向けてのトライアルはいくつもあって、近年の傾向通り、本番までは有力馬が分散していますが、今年の場合、このスプリングステータスが一番レベルが高かったような気がします。
それだけに、重賞初挑戦で無キズの3連勝を飾ったキタサンブラックは、価値の高い勝利だったと言えます。跳びの大きいストライドは、多頭数の本番でごちゃつく際に心配がなお残りますが、今日のペースで折り合えたセンスの良さなら、杞憂に終わる可能性が高いです。
このまま無事なら、オーナーの北島三郎さんの「まつり」が、皐月賞の日で聞けるかも知れません。
負けて強しなのは、2着に入った人気馬のリアルスティールです。ゴール前では一瞬、届いてしまうかも、と思ったほどの、迫力のある差し脚でした。
休み明けで3着になった2歳チャンピオンのダノンプラチナ、やはり京成杯以来でちょっと間隔があった4着のベルーフなども、それぞれ本番に向けての見せ場があり、希望が残りました。
もちろん、無敗の弥生賞馬サトノクラウンなど、他路線組からも強力なチャレンジャーが出てくるし、本番が楽しみになりました。
クラシック本番に向けてのトライアルはいくつもあって、近年の傾向通り、本番までは有力馬が分散していますが、今年の場合、このスプリングステータスが一番レベルが高かったような気がします。
それだけに、重賞初挑戦で無キズの3連勝を飾ったキタサンブラックは、価値の高い勝利だったと言えます。跳びの大きいストライドは、多頭数の本番でごちゃつく際に心配がなお残りますが、今日のペースで折り合えたセンスの良さなら、杞憂に終わる可能性が高いです。
このまま無事なら、オーナーの北島三郎さんの「まつり」が、皐月賞の日で聞けるかも知れません。
負けて強しなのは、2着に入った人気馬のリアルスティールです。ゴール前では一瞬、届いてしまうかも、と思ったほどの、迫力のある差し脚でした。
休み明けで3着になった2歳チャンピオンのダノンプラチナ、やはり京成杯以来でちょっと間隔があった4着のベルーフなども、それぞれ本番に向けての見せ場があり、希望が残りました。
もちろん、無敗の弥生賞馬サトノクラウンなど、他路線組からも強力なチャレンジャーが出てくるし、本番が楽しみになりました。
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