【レース予想】2006 マイルチャンピオンシップ2006-11-19 00:40:28

 遅くなりましたが、先週のエリザベス女王杯はショックでした。
 カワカミプリンセスが3走連続G1勝ちの偉業を達成したかに見えましたが、よもや降着になってしまうとは。
 降着の結果、予想(http://tbbird.asablo.jp/blog/2006/11/12/826562) としては一見、的中になりましたが、実は馬券のほうははずれました。というのも、パドックを見て、どうにもカワカミプリンセスが目についたので、フサイチパンドラを気にしつづも切ってしまい、スイープトウショウ - カワカミプリンセスの馬連、ワイドのみに変更しました。
 しかし馬券のことよりも、降着という結果が、なんとなく後味が悪くて、メシまでまずくなりかねない気分。まあ、カワカミプリンセスの実力は誰が見ても疑いのないもので、女王杯のレースで疲れが感じられたので、ちょっと休みを取り、次走にまたがんばってほしいと思います。

 さて、今日はマイルチャンピオンシップですが、これも思い出深いが多いレースの1つです。
 最初に印象に残っているのは、サッカーボーイのレース。休み明けで大きく馬体重を増やしての出走だったと思いますが、そんなのハンデにもならないぐらいの圧勝だったと記憶しています。
 オグリキャップとバンブーメモリーの死闘も、もちろん素晴らしく、レース後、好漢・南井騎手の涙とともに忘れられない名シーンでした。
 あと、タイキシャトルの2度目の勝利も驚異でした。友達と一緒に東京競馬場のターフビジョンで見たんですが、海外遠征後の緒戦というだけで嫌ってしまった自分が恥ずかしくなってしまうぐらいの、ものすごい勝ちぶりでした。

 今回のレース、天皇賞・秋を勝ってきたダイワメジャーが人気ですが、なかなか予想が難しい一戦だと思います。

◎ マルカシェンク
○ ダイワメジャー
▲ スーパーホーネット
△ ダンスインザムード
△ アグネスラズベリ
△ ハットトリック

 思い切って、3歳馬のマルカシェンクとスーパーホーネットを抜擢した一方で、実績のG1馬ダイワメジャー、ダンスインザムード、ハットトリックも捨てきれないあたり、悩みに悩んだ形跡が出ているかも知れません。

 但し、もう直前で変えたりしないようにしたい、といまは思います...