水戸黄門の印籠2017-03-11 13:28:29

 資格やライセンスは水戸黄門の印籠のようなもの、だと論じた文章を目にしました。
 なるほど、実力の程を他人に知らせて正しく評価してもらうのは容易でない場合が多く、かくして、世の中に数え切れぬほどの資格、ライセンスが生まれました。

 さて、何年間も水戸黄門のドラマを見ていない僕が語るのも畏れ多いと思いますが、少なくとも私の記憶では、毎度話が佳境に差し掛かる頃合を見計らって、控えおろう!と格さんがご老公の印籠を見せると、悪代官悪者どもは一旦恐れをなして地に伏すものの、悪行罪名を指摘されると、なりふりも構わず逆切れして襲い掛かってくるのが、デフォルトパターンです。
 そう考えると、水戸黄門の印籠とは、一見凄そうに見えて案外役に立たない物、だと解釈したくもなります。

 世の中、水戸黄門の印籠よりも格さん助さんの刀、実戦で戦い抜く実力がないとダメなのかも知れません。

コメント

_ 蓮 ― 2017-03-19 21:05:23

水戸黄門の印籠はともかく、実力がほしいですね。実力は実践の中で少しずつ少しずつ蓄えられていくものなのでしょうね。

_ 二胡ちゃん ― 2017-03-19 21:10:25

こんばんは! ご無沙汰しております。

うふふ、そうですよね。逆切れしますよね。

金文京氏の著書に『水戸黄門「漫遊」考』があり、中国の裁判小説や英雄伝説
歌舞伎・テレビなどにも言及し、気楽に?読めて面白いですよ。

_ T.Fujimoto ― 2017-03-25 15:21:38

蓮さん、こんにちは。
仰る通りで、よほどの手練であっても、実戦から離れると、そのうち勘が鈍ってしまいますね。人生日々戦い、生涯現役ですね(^^;)

_ T.Fujimoto ― 2017-03-25 15:28:52

二胡さん、こんにちは。
どうせやられるなら、多少の可能性に賭けて戦ってしまうのは、悪党と言えども思うのでしょう。
金文京氏の著書は未見ですが、「漫遊」に注目しているのですかね。ご紹介ありがとうございます。

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