【レース回顧】 2016菊花賞2016-10-23 17:35:39

 逃げたミライヘノツバサが淀みのない流れを作り、一番人気のサトノダイヤモンドは中団、二番人気の皐月賞馬ディーマジェスティはサトノダイヤモンドを見るようにやや後ろに構える展開でした。

 曇り空の下の京都競馬場、第77回の菊花賞であります。
 道中二番手以降は入れ替わりの忙しい競馬となりましたが、三コーナーでディーマジェスティが外から追い上げると、その内にいるサトノダイヤモンドも合わせて手応え良くポジションを上げていきます。
 直線に入ると、早いのではないかと思うほど、サトノダイヤモンドがすぐに先頭に立ちましたが、ディーマジェスティとともに追い上げるレインボーラインやエアスピネルの追撃を問題にせず、突き放すように先頭で淀3000メートルのゴールを通過しました。
 サトノダイヤモンドはこれで、オーナーとともに悲願のG1初制覇となりましたが、元々世代レベルの高い現三歳世代でもピカイチの素質を持っている、と言われる馬です。均整の取れた馬体に軽快なフットワーク、血統的にも奥がありそうです。距離が短くなればディーマジェスティの巻き返しもあるかも知れませんが、凱旋門賞に遠征して菊花賞不出走になったマカヒキも帰ってきます。そのなかでも、サトノダイヤモンドは間違いなく、これからの中央競馬をリードして行くエースだと思わせるだけのレースをしたと思います。

 さあ、秋は続きます、

コメント

_ why ― 2016-11-05 19:38:11

>さあ、秋は続きます、
こんばんは!
これから続くのであろう波瀾万丈のストーリーを予感させてくれる読点ですね。うぅ、心憎い!
ところで、淀3000メートルとはどういう意味でしょうか。コースの名前でしょうか。お手すきの時によかったらご教示ください。

_ T.Fujimoto ― 2016-11-07 23:29:45

whyさん、こんばんは。
まさしく波乱万丈のストーリーが上演中であり、ぜひごお見逃しなく。
ちなみに、競馬ファンは京都競馬場のことを淀と略すことが多く、ここでは単純に菊花賞(クラシック最長距離の3000メートル戦)を指しているだけです。

_ why ― 2016-11-19 20:47:53

Fujimotoさん、こんばんは!
ご教示どうもありがとうございます。なるほど、淀とは京都競馬場のことでしたね。勉強になりました。
3000メートルのコースって、当たり前ですが、3キロという長さを走り抜ける馬の雄々しい姿が見られるんですね。気分爽快でしょうね。

_ T.Fujimoto ― 2016-11-26 14:37:09

whyさん、こんにちは。
3000メートルは平地レースのなかでは長距離ですが、障害レースだとほとんどもっと長い距離を走ります。走ったあとは、雄々しかった姿もヘトヘトになる?、かも知れません。

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