詩人が考える授業科目2016-07-03 16:59:39

 作文、基本経済、旅行、詩、合唱、数学、選択球技、料理、英雄学、読書、生物、マンガ、工作、電気、衣服、親子研究、選択趣味、ドキュメンタリー、怪物、語学、基本歴史。

 文章のタイトルは「喜劇・学校学」なので、どれぐらい本気なのかはわからないですが、上記が、小学高学年から中学生のための授業科目のプラン、寺山修司氏が作ったものです。

 とりあえず科目の数が多いことが、目に付きます。
 人間は何もかも知らなければならないわけでなく、何もかも知るようにも決してなれません。しかし、経済からマンガ、英雄から怪物、少年少女には見聞きする権利があり、知ることは愉しいことです。

コメント

_ 花子ママ ― 2016-07-03 19:08:39

このカリキュラム、よく見ると国語.算数.理科.社会.体育.音楽.技術家庭科を
網羅してますよね。その他、選択趣味なんかは興味のあるところです。
どれも、子ども時代に身に付けてほしいものですよね。
今の親の年代は、忙し過ぎて子どもに向き合える人は少ないのでは?と思います。
こんなプランが、夢や空想でなく現実のものとして子ども達に与えられることを
望みたいですね。

_ T.Fujimoto ― 2016-07-06 20:34:53

花子ママさん、こんばんは。
確かにこども時代に身に付けるべき基本はちゃんと抑えてますね。もちろん、それだけに留まらず、一見役に立たない趣味も含めれています。そういう諸々も含めてこそ、人生が豊かになるかも知れません。

コメントをどうぞ

※メールアドレスとURLの入力は必須ではありません。 入力されたメールアドレスは記事に反映されず、ブログの管理者のみが参照できます。

名前:
メールアドレス:
URL:
コメント:

トラックバック

このエントリのトラックバックURL: http://tbbird.asablo.jp/blog/2016/07/03/8124613/tb

※なお、送られたトラックバックはブログの管理者が確認するまで公開されません。