詩人が考える授業科目2016-07-03 16:59:39

 作文、基本経済、旅行、詩、合唱、数学、選択球技、料理、英雄学、読書、生物、マンガ、工作、電気、衣服、親子研究、選択趣味、ドキュメンタリー、怪物、語学、基本歴史。

 文章のタイトルは「喜劇・学校学」なので、どれぐらい本気なのかはわからないですが、上記が、小学高学年から中学生のための授業科目のプラン、寺山修司氏が作ったものです。

 とりあえず科目の数が多いことが、目に付きます。
 人間は何もかも知らなければならないわけでなく、何もかも知るようにも決してなれません。しかし、経済からマンガ、英雄から怪物、少年少女には見聞きする権利があり、知ることは愉しいことです。

7月13日2016-07-13 06:56:19