凱旋門賞の前哨戦(Sporting Lifeを見て)2013-09-16 15:25:03

 凱旋門賞まであと3週間、重要なトライアルレースがこの週末に行われました。

 まず、日英のダービー馬が鼻を並べてゴールしたのがニエル賞(3歳、GII・芝2400m)です。パリ大賞典を楽勝してきた人気のフリントシャー(Flintshire)を交わし、エプソンダービー馬のルーラーオブザワールド(Ruler Of The World)の内から猛追をも凌いだのが、まさに今年の日本ダービー馬、キズナです。
 "Sporting Life"がブックメーカーの話を引用した形で、このレースの上位2頭は凱旋門賞でも有力だと評しました。
 <http://www.sportinglife.com/racing/news/article/465/8923446/kizuna-edges-thrilling-niel>

 しかし、3歳馬なにするものぞとその翌日、今度はオルフェーヴルがそれ以上のパフォーマスを見せ、もうひとつトライアルレース、フォワ賞(4歳以上、GII・芝2400m)を3馬身差で楽勝しました。
 オルフェーヴルは昨年の凱旋門賞で2着に入り、日本調教馬および日本生産馬による初の凱旋門賞制覇を目指し、今年もロンシャン競馬場のターフに戻ってきました。
 去年起きてしまったことは変えられないが、自信を持って凱旋門に戻ってくることはできる、とシミヨン騎手が語ったそうです。
 <http://www.sportinglife.com/racing/news/article/465/8923618/orfevre-oozes-class-in-prix-foy>

 日本からやってきた2頭のチャレンジャーはこれ以上ない良い形で前哨戦をクリアしましたが、もうひとつのトライアルとも言える同日のGⅠレース・ヴェルメイユ賞(3歳以上牝馬限定、芝2400m)も、1番人気のトレーヴ(Treve)が快勝し、本番では強敵となりそうです。
 この無敗の牝馬に騎乗したのは、写真からもわかる通り、例のデットーリ騎手です。
 <http://www.sportinglife.com/racing/news/article/465/8923562/cool-dettori-triumphs-on-treve>

 キングジョージを5馬身差のレコードタイムで圧勝したドイツ馬のノヴェリストも、すでに2週間前にバーデン大賞(3歳以上、芝2400m)に勝利し、順調な調整を見せています。
 さあ、役者がそろいました。