13回忌2010-10-26 01:27:04

 いまさらながら、法事が終わって、ずいぶんと月日の経つのが疾いことに、改めて気付きました。

 「世の中に寝るほど楽はなきものを
    知らぬうつけが起きて働く」
 狂歌か何かよくわかりませんが、そうだそうだと頷いた頃から、何がどう変わったか、朝の日が出る前から勝手に目が覚める体になりました。
 たまに10時前に早寝したら、この通り、夜が更ける前に起きてしまう様です。

 江戸っ子の熱風呂は苦手で、温泉に行ってもぬるいほうに浸かっていたが、どうもここ何年かは熱いのにも平気になりました。
 「老いは漸く身に迫つてくる」にはまだまだだと思っていますが、こういうところとか、にぶくなったのは確かなようです。